2018.02.04

ビジネスモデルのお話し。

フリーミニアムの火付け役でもあるカリスマ社長に長時間お話を伺いました。

その中で過去の伝説も含めパターン分けしてみると一定の勝ちパターンがわかりました。

<切り込む市場>
既得権益に守られている市場
※例えば昔なら携帯、ブロードバンドならNTT、電力なら各電力会社
※どうしようもなく高いお金を払わされている市場。

<ライバルに対する強み>
絶対的な価格差=固定費でペイできるようにする。
※初期費用を無料にし、入りやすい環境をつくる。
 今でいうストックビジネス。

<会社の武器>
絶対的な営業力
※誰にでも売れるような仕組みをつくる。

<ビジネスモデルの構築=儲けのしくみ>
電話の無料販売、衛星放送、ブロードバンド、LED電気にしろ、販売するためには機器が必要になる。顧客のインサイトとしてその機器代が高いので一歩を踏み出せなかった。しかし、それを数年契約の固定にし、機器会社にも掛け合い、機器を安く手に入れ、顧客には無料で提供した。利益は固定費から頂く。※結局三方良し。

まとめると

どこかが握っている既得権益市場(もしくは圧倒的に強い企業)に目をつけて、その市場のモデルをシンプル(中間業者を抜く)にし、圧倒的な強み(例えば価格)を用いて一点突破でで顧客を自社製品・サービスにシフトさせることなのだと思う。

ポイントは圧倒的。

カリスマ曰く、どんなに強い会社でもほころびがあって、ベンチャーが入り込めるポイントがあるそうです。 そこで、圧倒的に勝つことで注目され、信頼を勝ち得ることが重要だそうです。

個人的に思うのは

「お金の流れを変える」

ということがビジネスモデルをつくるということなのだと思います。

社会を見渡す視点と、現在どのような無駄なお金(例えば大企業なら人件費や製品製造にかかったコスト上乗せによる機器の高騰など)が流れているのか見極め、何があったらその流れが変わるのかを考える視点なのだと思います。

言葉では簡単ですが、実践するのはセンスを要します。

カリスマ社長も言われていましたが、日々起きているニュースや仕事を自分ごととして捉え、

「自分だったらどうするか?」

と、いうことを訓練しているそうです。

天才といわれる人の陰には目に見えない努力があるのだと思いました。

あと、付け加えると自社の勝ちパターンを早く見つけることだと思います。
このカリスマ社長はこのパターンが社会に受けたわけで、同じことを自分がしようとしたら失敗します。

つまり、“自分らしい”勝ちパターンを見つけるということが実は一番成功するセオリーなのかもしれません。